ビジネスマンにとっての基本は「正直、誠実であれ」(Be Frank and Honest)ということになると思います。いかなるビジネスにおいても、これが第一歩です。
ところが、日本の社会は、いわゆる「タテマエ社会」ですので、そのとおりにビジネス英語で商談を進めるとおうおうにしてとんでもないことになるこ とがあります。
よく日本の新聞に「政府は本年度生産者米価を●●円に決定する方針を固めた」のような記事が載ることがあります。この場合、あくまでも planningの段階でdecideではありません。
この方針がどう変わるか分かりません。
ビジネス英語で表現することが至難なこよような言い回しの妙 は、当然ながら日本社会では通用しても、国際ビジネスの世界では通用しません。
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