私は英会話に必要なことはどれだけ英語の文法を知っているか、どれだけリスニングができるかそういった技術的なことが一番必要なんだと思っていました。しかしこれらが一番重要なことではないと近頃になって思い始めました。私は、今
ニュージーランドのとある高校に一か月ほど前から留学をしています。将来英語が母国語である国の大学に入学を考えているからです。私は元々文系で英語は得意な方でしたし、約半年ほど高校入学前に語学学校に通っていました。
しかし今、他の国から留学生としてきた友達はいますが、現地の友達といえるような子たちはほとんどいません。皆優しくて、話しかければ親切に答えてくれます、しかしそれ以上の関係になるのはとても難しく、すごく悩んでいました。 私以外の留学生にとっても現地の子達と仲良くなるのはとても難しいように見えました。そこで私はアドバイスをもらうべく、日本人のスタッフ、現地の先生、私よりも長くそこの学校に滞在している留学生の先輩方など色々な方々にそのことについてアドバイスをもらいにいきました。そのときに必ず話に出てきた女の子がいました。
その子はその学校に一年間留学していたそうです。彼女は最初の数か月間現地の友達はいなかったそうです。しかしながらある出来事で彼女はたくさんの友達でき、彼女の英語力はものすごいスピードで伸びっていったそうです。その出来事とは放課後にクラブとしてスポーツに参加したことでした。現地の子はわざわざ、コミュニケーションが上手くとれるかわからない留学生の子達に話しかけてきません。彼らには昔からの仲が良い友人がすでにいるからです。
彼女は部活で会った彼女に一言でも話しかけてきてくれた現地の子達にひたすら話しかけ、その子達にひたすらついていき、自分から遊びに誘いにいったそうです。 私は留学で
英会話を伸ばすにはとにかくチャレンジすることだと思いました。自分の英語が間違っているか気にする暇があればとにかく行動に移す。英語を学びたいんだという気持ちを強く持つ。ここには羞恥心なんてものは存在しません。とにかく行動、チャレンジ、何回失敗したとしても必ずきっかけが生まれてきます。それを絶対に逃さないこと!
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