かつて読売ジャイアンツには与那嶺と言う外国人選手がプレーしていましたが、ジャイアンツに於いて現役のメジャーリーガーはクライド・ライトが初となります。
余談ですが、与那嶺以降の外国人選手と言うのは皆無でV9
時代に於いてもそれは変わりませんでした。
長嶋政権1年目に球団初の最下位となったことから目玉の戦力として獲得したライトですが、その素行までは調査されてなかった様でした。
まずはクレイジーライトと言う渾名通りの変わった性格はチームメイトを呆れさせ、瞬間湯沸し器と呼ばれる短気な性格もあって些か扱いずらい選手ではありました。
入団一年目、二年目共にまずまずの成績を残しましたが入団三年目のある試合、審判の判定を不服として猛抗議した結果退場処分となります。
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怒ったライトはベンチ裏で暴れまくり、結局それが元となりジャイアンツを後にしました。ジャイアンツにホワイトがクロマティと言った優秀なメジャーリーガーが訪れるのはそれから数年後の事です。
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